ドローンを建設業で活用するアイディア
2017年12月13日(水)5:24 PM
建設業許可サポートセンター石川の行政書士の宮田です。
今年もあとわずかになりました。
残る業務が順調に進んで、気持ちよく年末を迎えたいところですが、業務上のストレスがまだ解消できそうにないですね。
建設業と空に飛ばして撮影をするドローンとどんな関係があるのでしょう、という内容です。
ドローンを活用できる業種としては、屋根工事の保守点検や太陽光パネルの保守点検などがあります。
顧客様には、ビルに取り付けている看板が老朽化の点検のため、空撮して判断できるかなどの相談もあります。
建設業界で活用されるのは、まだこれからという印象を持ちますが、徐々に色んな業種で活躍することは確実ではないかと思われます。
私の方でも新しいアイディアを模索していきたいと思います。
ドローンを飛ばすためには、許可が必要となります。
そのために機体を買って許可申請しなければなりません。
飛行技術の要件を満たすために、講習を受けるか一定時間の飛行訓練もいります。
許可を取得後、どこでも飛ばせるのかという質問もあります。
道路や海、公園など自治体などで管理されている所などは、ドローンの飛行が出ません。
イベント会場でも、飛ばすための参加全員の同意が必要です。
また許可範囲内であっても、住宅街などでむやみに飛ばすと盗撮を疑われかねません。
最近は、通報されるとすぐに警察がとんでくるみたいですね。
建設業許可・ドローンを飛行するための許可もご相談下さい。